FONルータにDD-WRTを入れる

アキバ系, 周辺機器

このブログの初期の主要ネタは、SkypeWi-Fi端末が国内はもちろん海外でも携帯の変わりにならないか、というものでしたので、Wi-Fi網であるFONは重要な要素でした。
ですがこのブログを書いていた4年間、auがSkype携帯を出し、また震災時にはLINEが活躍、そしてNTTコミュニケーションズが050plusをリリースしたりなど、無線IP電話環境も大幅に変わっています。
またこの間、SoftBankがFONルータを配った後しばらくして、SoftBankのFONルータから既存のFONのLinusが締め出されることになりました。
私は既存のFONユーザーである以前に、業務で携帯を使用するSoftBankユーザーでもありますが、この措置にはFONユーザーとしてSoftBankに対し納得がいきません。
自分のルータを人に貸すことで自分も人の回線を使わせてもらうことができるのがFONの本質なので、最初はFONの仕組みでWiFi網を広げていったにもかかわらず、途中から「ソフトバンクのFONルータは既存FONユーザーには使わせない」なんて話はインフラの乗っ取りだと思います。
ソフトバンクは最低自分たちの配布したルータのSSIDから、FONの文字を無くすべきです。
SSIDにFONの名前が入っているので、FONユーザーの機器はSoftBankのAPにも勝手に接続しようとしますが、そのたびログインできない画面が出てきます。
これがうっとうしいので、そのうちFONスポットも利用しなくなってきました。
「自分がFONを使わなくなった」「こちらからアクセスできないSoftBank網を使用するユーザーに自分のルータを公開するのがアホらしい」というわけで、これまでLinus維持のために自宅に設置していたFONルータの使用をやめることにしました。
使用をやめたFONルータが余ることになりますが、このFONルータはFoneraといって、日本で流通した初代のもので、なんと
http://fon-wiki.maniado.com/index.php?DD-WRT
に書いてあるとおりのカスタムができます。
DD-WRTとは、Wi-Fiルータを高機能にするカスタムファームウェアみたいなものです。
これをFoneraに導入すると、FONの機能は使えなくなる一方、高機能なWi-Fiルータが出来上がります。
もともと1980円だったFoneraだし、FONをやめるのならむしろカスタムしちゃえ、ということでなんの未練もなく、そのページに書いてある具体的な手順で進めたところ、時間はかかりましたがスムーズにDD-WRTの管理画面を拝むことができました。

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