モクレンの移植

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植え込みに空きスペースが多く手入れしていないように見られるのをなんとかしようと、去年から大きな木を植えようと企てていました。

根回し
来春予定の植え替えの準備として、ハクモクレンの根回しをすることにしました。 「用意周到に準備」という慣用句的な意味においても、根回しは不得...

モクレンが昨年根回ししてから半年を過ぎたので、今日移植しました。

当初はDIYでやろうと思いましたが、さすがに大きくなりすぎ、UNICが必要です。
造園のプロの方にお願いすることにしました。

プロの掘る穴の大きさと速さは、さすがに桁違いでした。

このあと幹の分岐部分を養生後ロープを引っ掛け、UNICで吊ると思ったら、木の角度が垂直に引き起こされるだけの弱いテンションをかけただけで、鉢の下にスコップを入れていました。
どうやら鉛直下方向にも根が伸びていたようです。
ここで強いテンションを掛けると木がジャンプする危険もあるそうです。

手前に映っている柄のスコップは、ちょっとその辺では見ないかたちをしてました。

鉛直下方向の根を切断した後、UNICで木を吊り、鉢の周りを養生。
麻縄と麻布の自然素材なので、土に還るのでそのまま埋めることができるそうです。
この巻き方にもコツがあるそうです。

移植前の木は、長年の風にあおられ斜めになっていました。
根が水平方向に伸びていたのはこれ以上傾かないようになんだそうです。

傾いて生えていた木も、UNICで吊りさげ移植されたことで鉛直になりました。
移植先の植え込みは強風がもっと強い場所なので、もう傾かないように支えの作業中。

大変多くの技術を見せてもらうことができました。
本当は秘伝の職人技かと存じますが、見せてくださったプロの皆様に感謝します。