「メビウス」4月1日から10円値上げ。今回の値上げに賛成できない理由。

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あけましておめでとうございます。

新年早速、
たばこ「メビウス」、10円値上げして440円に 4月1日から
というニュースが。

今回の記事によると、今回のように増税のタイミングによらない値上げは戦後初めてとのことです。
たばこ税の軽減措置が廃止される「わかば」「エコー」などはさらに大きな幅で値上げになるようです。

昨年末には消費税・軽減税率の財源確保のためにたばこ税が増税される見通しだ、というニュースがありました。
そのように消費税10%導入という割と近い将来に値上げしなければならないのがわかっているのに、なぜ今?というのが今回の率直な感想です。

440円というと、500円という大台まであと60円、というところです。
その60円を1本あたりにわけると、3円です。
3円。軽減税率財源確保にともなうたばこ税増税分の額です。
ということは2017年の消費税増税の際にメビウスは500円になる、ということですね。

私はタバコの値上げ自体は賛成です。
それは、禁煙にはたくさんのメリットがあり、値上げは禁煙につながるからです。
しかし今回の値上げには全く賛成できません。
今回の値上げには、禁煙者を増やすという意図が感じられないからです。

「価格弾力性 たばこ」で検索してみたら、大変分かりやすい記事が見つかりました。
たばこ増税の不都合な真実
この記事は必見です。是非読んでください。

もはやタバコに価格弾力性はなく、価格を上げても需要に与える影響は少ない。
今回値上げタイミングが戦後初めて増税と別にすることが出来たのは、たばこが富裕層の特権になったからです。