ディスポを試して見た第4弾…KAI祭り

カミソリ, ディスポ

KAIの一枚刃ディスポ。

ネットで評判なことは知ってましたが、これまであまり関心がありませんでした。
その理由は、過去出張の際のホテルで使ったアメニティで経験したディスポに対し、あまり良い記憶がなかったからです。

それでもときどき、ディスポシリーズ第1弾で記事にした
アメニティグッズのカミソリを試したら良品がいくつか
の④のように、びっくりするほど良く剃れるものにもたまには出会うことはありました。

なお、ディスポ第2弾はこちら
アメニティグッズのカミソリを試してみた(第2弾)
第3弾はこちら
アメニティのカミソリ第3弾を試し、使い捨てカミソリの性能を引き出すアイデアを思い付いた
をご覧ください。

そんななか、先日ゴールドステンレスに関するコメントを頂き、KAI一枚刃が気になりだしたので、試して見ることにしました。

⑨KAI ヤングT

ダイソーで買いました。
2本税込108円。
カートリッジ式カミソリのフェザーF2ネオの替刃単価は60円前後ですので、ディスポの単価にはそれ以下を求めたくなります。
その点では、ヤングTは充分許容範囲です。

ヤングTは写真下の黄色いほうです。
上は炭素鋼のKAI BLUEで、そちらはなんと7本いりでした。


重さは金属製のヘッドプレートのお陰か、10g。
ディスポ界ではずっしり感を感じるほうです。

本品の個性は刃厚で、濃いひげに最適と謳われています。
刃厚があれば刃先がたわまず、高い精度のシェイブとなると想定していますが、どうでしょうか。

2パスで剃ってみました。
両刃で剃っているような刃当りがアグレッシブに感じられます。
ただし自分のひげではあまりスムースさがなく、深剃りに躊躇してしまうほどでした。
それでこの日は結局深剃りをFEATHERロングランナーに持ち替えてしました。

実はこの日は、他のT字と同様に「ジェル」で剃っていました。

そのシェービングの結果を受けて、改めて翌日、普段両刃で剃るときに使っている

 

このフォームに変えて再度ヤングTで剃ってみました。

このフォームは、多枚刃のカートリッジで剃っていたときには出番をジェルに譲っていましたが、目詰まりとは無縁な両刃ではその固さを改めて見直し、両刃専門に使用することになったものです。
その結果…

スムースさが大きく変わりました。
ヤングT1本で深剃りも完了。
ここまでの自分的ディスポランキング1位のFEATHERロングランナーに匹敵するぐらい、つるつるになりました。

ただし性格はFEATHERロングランナーとはまったく別方向でした。
カートリッジ式剃刀のようにヘッドが可動し、かつガードワイヤーもあることが奏功しているからかと考えるロングランナーは、カートリッジ式同様の手早いシェービングができます。
一方この固定刃のヤングTは、まさに中間のアグレッシブさのある両刃で剃っているかのようなダイレクト感がありました。
また剃るのに効率のよい角度も、カートリッジ式カミソリと比べて両刃よりで、グリップエンドを立てて剃る感じでした。
ヤングTはディスポ最高峰に匹敵する素晴しい品です。

耐久性は、5日使ってもまだ使えそうな感じです。

⑩KAI ゴールドステンレス


いつも行くドラッグストアで5本税抜き94円を見つけました。
大体120円前後が多いように見受けられます。

ヘッドカバーが紙なのが、まるで両刃の替刃のようです。

重量は5g。

ヘッド部をヤングTと比較してみました。

ヘッドカバーやガードの形状、刃の露出量がヤングT同様で、剃り味も同等かと想像できました。刃厚が薄いことが、どのように変わるでしょうか。
また刃先からグリップエンドまでの長さを実測したら70mmで、ヤングTと比べて約30mmも短いです。

フォームは前述の、ヤングTや両刃の際に使っている「KAI爽激」を使って、2パスで剃ってみました。

アグレッシブさ、スムースさなど、ヤングTと同程度でした。
刃厚の違いは感じられず、この点は刃はたわまないことが最善と思ってた私には意外でした。
これまで他人ときちんと比べたことなかったので自覚していませんでしたが、自分のひげがさほど濃くないのではないかと思います。
ゴールドステンレスは普通の濃さのひげに対して充分しっかりした刃を持っている、と言えるのではないでしょうか。

ただし惜しむらくは、手の大きい私にとっては、ゴールドステンレスのハンドルが短いことが欠点で、安定的な保持が困難でした。

耐久性については、1本目は5日持ちました。

この段階で、自分的YMMVディスポランキングは、

  1. ⑤のFEATHERロングランナー、⑨のKAIヤングT
  2. ①のBiC Comfort Twin、④のKAI(多分パーフェクト2)、⑦のSchick Protector、⑩のKAIゴールドステンレス
  3. ⑧のBiC2
  4. ③のKAI = ⑥のKAI

となりました。

今回思ったことは、もしかするとこれまで難易度が高いと思っていたホテルアメニティの2枚刃も、目詰まりを気にせず固い泡のフォームで剃って見たら、もしかすると結果は多少変わるんでないか、ということです。どうせ1回使ったら捨てるんだし。

また、今回④にしたゴールドステンレスは、ハンドルが短くて保持が困難でなければ、充分最高ランキング⑤に匹敵しそうだ、というのが惜しい点です。
せめて後1cm長くして、Merkur33C同様の8cmでもあれば、小指をグリップエンドに添えれるのに、と思いました。

それが、
KAIゴールドステンレスのハンドルをカスタマイズ
することにした動機です。

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