プラリペアでOAKLEYを補修-2回目

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先日プラリペアで補修したOAKLEY。
しばらくしたら、先日補修したヒンジ部がまた壊れてしまいました。
今回の破損箇所はプラリペア部分ではなく、オリジナルのプラスチック部分でした。
四半世紀前の製品なので素材自体がもろくなっていますし、薄いプラスチックによるヒンジという元々の構造も壊れやすい原因で、これ以上の補修はあきらめざるを得ない状況です。

ならばどうせだめ元と、最後に別の補修方法を試してみることにしました。
金属の蝶番を埋め込んでしまおうと思います。

以前1000円未満で買ったおもちゃサングラスから半田ごてで熱を加えて取りだしましたものが、この写真です。

負担のかかるヒンジという役目をもろくなったプラスチックに任せるのを諦め、プラスチック&プラリペアには埋め込んだ蝶番を支えてもらうことに専念させる、という構造に変えます。

上の写真の状態から、まずヒンジ部をミニルーターで整形しました。そしてプラリペアで蝶番をテンプルにつけると…

テンプルのオリジナルヒンジの溝にぴったりはまりました。

続いて、下の写真の状態にして、金属の蝶番に半田ごてで熱を加え、レンズフレームに溶かしながら蝶番のもう一方の足を押し込もうとしましたが…

フレームは全く溶けませんでした。

そこでレンズフレーム側の蝶番もプラリペアで接着させよう、とくぼみを作りました。

これもミニルーターの仕事。

蝶番のもう一方の足をプラリペアでくぼみに埋め込んでレンズフレームに接着し、完成です。

こんな感じになりました。
ヒンジ部の強度は大幅にアップした感じがあります。
これでも壊れるようなら正直お手上げ。

補修作業の反省点が2つ。
■蝶番を固定するときは精度よくやるべきでした。
右テンプル端が左に比べ5ミリほど高くなっています。
私の顔的にはこれでちょうど良いのですが、それは偶然です。
■レンズ部の養生をきちんとすべきでした。
ティッシュを巻いてましたが、ミニルーターで削っているときに剣先が飛び、養生されてないレンズ周辺視野部にあたって傷がつきました。